OM2500A リニアアンプの概略
OM2500Aはアマチュア用HF帯全バンド(WARCバンドを含む1.8から29MHz帯までカバーするリニアアンプです。


OM2500Aの特徴
バンド間の自動切り替え
セグメントに応じたバンドによる自動チューニング
バンドパスフィルタの自動切り替え
アンテナスイッチの自動切り替え

OM2500Aの仕様
周波数範囲 : 1.8〜29.7MHz帯の全てのアマチュアバンド(WARCバンドを含む)
可能最大出力: HF帯 SSB/CW 2.5KW, RTTY/AM/FM 2KW
最大出力に必要な入力電力: 60〜80W
入力インピーダンス: 50 Ohm VSWR < 1.5 : 1
出力ゲイン: 17 dB
出力インピーダンス: 50 Ohm 不平衡
使用可能最大SWR: 2:1
高SWR保護: 反射波250W以上を検出した場合自動的にSTBY状態になります。
IMD: 32 dBc
副次輻射抑圧比: -50 dBc以上
使用送信管: セラミック4極管FU-728F
冷却装置: ブロアー及び換気ファン
AC電源: 単相200V 50/60Hz(設置エリアの周波数にて出荷します)
電源トランス: 2 kVA トロイダルトランス
保護回路: - 高 SWR
- プレート過電流
- スクリーン過電流
- グリッド過電流
- 非同調
- 異常温度
- ソフトスターター
- ドアスイッチ(高電圧より人体を保護)
表示装置: - OLED ディスプレー 4 x 20キャラクタ
- SWR読み取り用アナログクロスメーター
LED表示: - 電源入り
- STBY - スタンバイ
- FAULT - エラーインディケータ
- ON AIR - 送信状態表示
サイズ: 485mm x 200mm x 455mm (幅 x 高さ x 奥行き)
重量: 41.5 kg
保証 1年間保証(修理は、すべて日本で行います)
標準価格 \730,000(税別)リモートコントロール・ユニット含む

OM2500A リモートコントローラ概要
専用リモートコントローラによってOM2500Aを最大10m離して使用することができます。また、LANネットワークにつなぐことが出来ますので専用ソフトを使用することで インターネットを介して遠隔操作することが出来るようになります。
注意: 遠隔操作をする場合はあくまでも設置した国や地域の法律にしたがって使用することはもちろんのこと十分に安全にも配慮してください。 そのためにもWebカメラのような装置を使い常に監視できるようにすることをお勧めします。
製品に含まれるもの:
OM2500A リモートコントローラ
電源200V / 12V, 600mA
10m 接続ケーブル OM2500A PA用
表示 説明
ON / OFF - 標準 ON / OFF スイッチ LEDが緑色でON
OPERATE - OM2500Aの動作起動ボタン 連動中は緑色になります。
POWER - 電源接続表示
FAULT - エラー表示 赤色LEDがOM4000Aの動作エラー表示
STBY - 黄色LEDがスタンバイ状態表示
TUNE - 終段タンク回路に調整が必要な場合黄色LEDが点灯
GRID - 安全なスクリーン電流になると点灯
SWR - SWRが高いと黄色LEDが点灯
DRIVE - ドライビング電力が規定値を超えると点灯
OUTPUT POWER - 30セグメントの棒グラフで表示
LAN - 標準RJ45 LANコネクタ リモートコントロール用
ON - ON
DC 12V - power jack (5,5 / 2,1) for supply of 12V / 600mA
CAL - 校正用ボリューム ( OM2500Aのパワー計と同期する必要がある場合に使用 )
PA - PAとケーブルで接続する場合のコネクタ用
注意: PAソケットとLAN ソケットを取り違えないよう十分に注意してください。万が一間違えると周辺の機器を破壊する恐れがあります。
接地:
リモートコントローラは背面のねじを使用してしっかりと接地をするようにしてください。その際には断面積2平方ミリ以上の銅線を使用するようにしてください。また、トランシー バーやリニアアンプなどの設備も同様にしっかりと設置することをお勧めします。出来るだけ短いケーブルを使用ししっかりと接地されていることを確認してください。さもないと TVIやBCIの原因になったりまた機器にダメージを与える恐れがあります。
設置方法:
1. 付属の専用ケーブルを使用してOM2500A PAと接続する。
2. 付属の電源を使用してDC12Vを供給する。
3. POWER LEDとSTBY LEDがそれぞれ緑色、黄色に点灯していることを確認。接続に問題があるとそれぞれが交互に点滅しFAULT LEDが点灯。
4. ONボタンを使用してOM2500A本体の電源を入れる。カソード加熱が十分に行われるまでONボタンのLEDが緑色に点灯し4つのLED(TUNE,GRID,SWR,DRIVE)が点滅する。
  この際本体のWAIT LEDが点灯している。
5. カソードが十分に加熱されると使用準備が整うのでOPERATEボタンで動作モードにする。STBY/OPERATEの切り替えも同ボタンで行う。このボタンはエラーが起こった場合
  にはリセットスイッチとして働く。
LAN接続:
LANによるリモートコントロールはLantronix(Type XP 100 1000-05R)製のXPORTを経由してリモートコントローラとLANを接続する。
詳細はwww.lantronix.comを参照してください。
IP address:192.168.1.222 (first series can be: 192.168.1.101)
Mask: 255.255.255.0
Gateway: 192.168.1.1
XPORTのサイトへ行き以上のデータを変更することは出来ますが出来る限りデフォルトの設定で使用することを勧めます。不必要な変更は本体とコントローラのコミュニケー ションが出来なくなるなどの誤動作を起こす可能性があります。また、デフォルトのユーザーネームやパスワードはセットしてありませんのでセキュリティを確保する上でもご自 分のものを設定されることをお勧めします。LAN経由でのリモートコントロールとモニタリングのためには特別のソフトが必要です。以下のサイトからダウンロードしてご使用くだ さい。ソフトはフリーソフトです
http://www.om-power.com/download/HF_PA_Manager_v1.49-setup.exe.
 
株式会社工人舎 営業担当 寺坂です。製品のご注文・ご質問は私が承ります。